【アメリカで妊娠・出産記録】アメリカに嫁いで3か月で妊娠しましたレポ3

こんにちわ、ナッチョミーです!

アメリカに嫁いで3か月で妊娠しましたレポ3です。

妊娠中に人生初のER体験。アメリカでやっちゃいました。

妊娠20週目 4回目検診

2017年1月。4回目の検診です。ちなみに、私の行っていた病院では最後のエコーになります。この時はドクターの診察もありましたが、エコー専門の診断士さんからエコーの診察を受けました。

頭の大きさや心臓の形、手足の形状などくまなくチェックします。心臓疾患など先天的な異常があるときはこの時にお知らせしてくれるはずです。わが子は無事に何事も異常もなくひとまずは健康ということでした。

20週を超えるとエコーにも収まらないくらい大きくなりますね!ちなみに普通の病院では2Dのエコーが主流です。

日本で人気になっている4Dエコーは有料で専門のサービスを利用する必要があります。4Dエコーは診察というより写真に残してお腹にいる記念に!みたいなサービスですね。私はやりませんでしたが、興味はありましたよ。

妊娠24週目 トラブルの予感

2月初旬。ちょっと便秘気味だったのか、腹痛に襲われました。

気分が悪くなり、嘔吐したほかに下痢が続いてトイレから一日出られない状態に。

ほんとならここで我慢しないで病院に行けば良かったのかもしれません。でも、病院のシステムがよくわかっていなかったので病院には行かずに家で安静にしていました。

幸い症状は落ち着いていたし、胎動も感じていたので少し様子を見ることに。

妊娠25週目 ER初体験

家で安静に過ごしてはいたものの、日本側の家族間でいろいろとトラブルがあり、心穏やかには過ごせない精神状態だったせいか少し動くとお腹が良く張るようになりました。

妊娠中にストレス大敵とはこのことか!と思いました。

旦那とスーパーマーケットに買い物に行った時に、お腹が張って歩けなくなってしまいました。

座って様子を見ていたもの、座っていてもお腹の張りが落ちつかず。買い物も早々に切り上げて帰宅。家で横になっても定期的なお腹の張りがあったので、病院に行くことにしました。

旦那が通っていた総合病院に電話すると「今すぐERに行ってください」と。(この時電話の人が産科のERに行ってくださいと言っていてくれたらと今は思います)

病院、人生初のER

病院までは家から車で40分。その間にもお腹の張りは感じていました。旦那に「出産の予行練習だねー」なんて言ってましたが、ほんとに予行練習で済んでよかった。

総合病院のERへ。風邪なのか走り回る子供たちにぐったりしたお年寄り。ブラックやヒスパニック系の人が多い印象でした。白人はほとんど居ないER待合室。

妊婦が長時間ここにいるのはまずいのでは?と思うような場所でした。でも、立ち上がって歩くこともままならない状況だったので、そこに居て診察を待つしかありませんでした。旦那が受付からマスクを持ってきてくれましたが、ディズニー柄の子ども用マスク。その隣に大人用マスクもあったのに!と思いつつ、子ども用マスクを着用。

アメリカでは予約がないと診察を受けられないので、みんな簡単にERに行くんです。しかも、夜だったのでなおさら混んでいました。

診察前に簡易のスペースで体温を計測。症状のカウンセリングと痛さの度合いを聞かれました。アメリカの病院では痛さのレベルはどのくらいか?というのをよく聞かれます。10段階のうちどのくらいか?これによってERでは優先順位をきめていたのかもしれませんね。

妊婦なのにこの時点でだれも産科に行けって言ってくれない病院(苦笑)診察に呼ばれるまでの2時間横になることもできずに、固いベンチに座ってお腹の張りと戦っていました。

診察に呼ばれて診察台へ。診療室はカーテンで仕切られただけの部屋が8部屋あってそこに固い診療ベットが一つずつあります。ドクターは順繰りにそこを巡って診察するスタイルでした。

看護師が症状の確認と心拍の確認をしにきました。何故か診療室はクーラーが効いていてものすごく寒かった記憶があります。寒かったせいで震えも出てきました。

看護師に「あなたは産科にいかないとだめよ!連絡しておくからね」と言われました。そこで初めて「え?産科に行っていいの?」と、目から鱗でした。婦人科と産科、ERは同じエリア内にはありますが建物が全然違うので、産科にはまだ一回も行ったことがなかったんです。

でも、ERに来てしまったがためにドクターの診察は受けないといけないらしく、看護師がきてから30分さらに待ってドクターの診察。若い女医さんでしたが、丁寧に診察して「赤ちゃんは無事だから、産科で処置してもらってね」と言ってくれました。

お腹の張りを感じたあと胎動も感じていたので大丈夫かなとは思っていたけど、きっと赤ちゃんも苦しかったんじゃないかな。

人生初の救急車

診察後、救急車に乗って産科へ移動することに。

ドクターが歩かないほうがいいと判断したようで、ストレッチャーに乗ってER内を駆け抜けました。私の居た診察室は軽めの症状の人用だったらしく、奥へすすむと重傷者が廊下にずらっとならんで処置を待っていました。ほんとドラマERさながらの光景。でも、みんな廊下で待っているんですよ。ちょっとかわいそうでした。

ERを抜けて救急車へ。筋肉ムキムキのマッチョなレスキュー担当の人と雑談しながら、救急車で3分ほどで産科の建物に到着。旦那は車を産科まで移動させていたので付き添わず。

ストレッチャーに乗せられて登場した私を見て産科の人たちがびっくりしていました(笑)「彼女はそんなに悪いのか?」って。

私はかろうじて歩けたので。まずは受付に行け!と指示されました。

産科で処置を受ける

もう、お腹が張って痛いので早く横になりたい気持ちでいっぱいでした。ひとまず、受付で大量の書類にサイン。この病院で出産するということと今回治療を受けるということを了承するためのサインを求められました。お腹が痛くて動けないのにこんなにサインさせられるなんて正直衝撃的でした。

日本だったらありえないけど、アメリカは裁判の国。何があってもってことで病院は処置前にサインを求めます。20枚くらいある書類に大量のサインをしたあとは、尿検査。

トイレにいくのもしんどいんですけどね。頑張りました。

そして、服を全部脱いで入院着に着替えます。あの後ろ丸開きのアメリカンな入院着です。

お腹の張り具合を計測する機械をつけてNST(ノンストレステスト)をしました。結構張ってるみたいで、注射をすると看護師に言われました。注射の前にエコー。赤ちゃんは大きくなりすぎて何がなんだかわからない状態だったけれど、元気に動いているのだけはわかりました。

残念ながら私の英語力では何の注射をされたのかわからず。一回目の注射では注射から30分後にけいれんが始まり手の震えが止まらなくなりました。

けいれんするのと同時に寒気が出て気分も悪くなり、目が回ってとにかく気持ち悪い。このままどうにかなるんじゃないかと思うほどだったけれど、時間が経つと症状とともにお腹の張りも収まってきました。

少し気持ちも落ち着いてゆっくりしていると、隣に妊婦さんが運ばれてきました。

予定日は私と一週間違い。お隣さんはパニックになっていて「ベイビーごめん、ごめんなさい!」と大声で叫んでいました。その気持ちすごくわかる。隣は早々に注射を打ったのか気が付いたら落ち着いているようでした。

そして、私も二本目の注射。またけいれんするんじゃないかと思ったけれど今度はそんなこともなく時間も深夜になっていたことからぐっすりと眠ってしまいました。

ERに着いたのが夜7時で、処置が終わって病院から解放されたのが深夜2時でした。夕飯も食べずに病院に来てしまったので、マックを買って妊娠中にハマっていたフライドポテトをたらふく食べて帰宅。

勿論、ER代も保険で支払われるとのことで安心しました。

切迫早産にならなくて本当に良かったです。安定期に入っているとはいえ油断は禁物。ERに行った後はベッドから起き上がることもなくゴロゴロ妊婦生活に突入しました。

続きます。次回は妊娠中でも手続きたくさん編。

以前の記事はこちらをチェック↓

【アメリカで妊娠・出産記録】アメリカに嫁いで3か月で妊娠しましたレポ
こんにちわ、ナッチョミーです。しばらく更新出来ていませんでしたが、アメリカに嫁いで3か月で妊娠発覚しました。その間に学校に通っていたり、つわ...

【アメリカで妊娠・出産記録】アメリカに嫁いで3か月で妊娠しましたレポ2

アメリカ、カリフォルニア州在住。国際結婚した主婦在宅ライターです。国際結婚や英語学習、ミリタリーワイフ生活について紹介します。