【アメリカで妊娠・出産記録】アメリカに嫁いで3か月で妊娠しましたレポ6~出産編~

こんにちは、ナッチョミーです。

アメリカに嫁いで3か月で妊娠しましたレポも最終編です。ようやく出産します(笑)書きながらお腹重い時のことを思い出しちゃった。

妊婦ってしんどいよなぁ。ほんと、周りの妊婦さんにはやさしくお願いしますね。

妊娠37週目 いよいよ正産期へ

やっときました、37週目。ここからは週一回の検診に変わります。

前回検査してもらった、黄緑のおりものは特に問題なしとのことで、経過は順調でした。

ここまでくるとお腹パッツンパッツン。寝苦しいし、寝返りもできない。

テーブルや壁にお腹をぶつける。

臨月妊婦ってほんとに大変。それでも看護師さんには「お腹小さい~」と言われ続け、

臨月に入ったけど、お腹に妊娠線はなし!「優秀優秀~」と褒められました。

妊娠線予防には安いからトレーダージョーズで購入した、食用のココナッツオイルを塗っていました。

乾燥地帯にいる割に、適当お手入れでした。ココナッツオイルは子どものケアにも使ってました(笑)

妊娠38週目 日本から母が到着

38週目の週末には、日本から母が出産の手伝いでやってきました!

4カ月前にも一緒にラスベガスに行ったので、いつも会っていたような気がしていたけど。

電話やメールで連絡しているのと、会うのじゃ全然違いますよね。

久々に会えてうれしかったなぁ♪

母は3か月間の滞在予定できてくれました。このサポートは心強い。

38週目の検診では、お腹は下がってきているけどまだまだ生まれないよ~と先生に言われたのでちょっと安心していました。

妊娠39週目 思いがけずのおしるし

動けるうちに母にカリフォルニアをちょっと楽しんで欲しいなぁ。という気持ちもあって。

母を連れて、丁度シーズンに入ったチェリー狩りに行きました。カリフォルニアのチェリーシーズンは5月中旬から6月下旬頃なんです。

カリフォルニアの日差しを浴びて育ったぷりぷりの新鮮チェリーちゃんを採りに、車を1時間運転してLeona Valleyまで。ここはチェリー農園がたくさんあります。

目的の農園までは、がたがた道を運転。ちなみに旦那は仕事なので臨月妊婦が運転しました。

臨月の妊婦が運転なんて、母も気が気じゃなかっただろうなぁ。

天気は風もなく快晴。最高に気持ちのいいチェリー狩りになりました。

美味しいチェリーがたくさん取れて大満足で帰宅。

夕方、トイレへ行くとピンク色のものがトイレットペーパーに付いているのに気が付きました。

これは・・・おしるしかも。

次の日の朝から今度はお腹の下のほうに違和感。ジワジワと生理痛のような痛み。

これは・・・・陣痛?

その日の夜には、生理痛がだんだん骨盤を割るような痛みに変わってきました。

最初は、痛くてもすぐに収まって、またしばらくすると痛くなるというような感じ。

ついにきた、陣痛~!!

いよいよ出産のとき

自宅から病院までは、車で40分ほど離れています。その間、何もない砂漠を街まで走らないといけません。

一番怖いのは、車で出産!!ってなること。

それだけは避けたいからできれば早めに病院に行きたいなぁと思っていた私。

夜になって陣痛の感覚も狭まってきました。

「そろそろ、病院に行きたい」と旦那に言うと、

陣痛の間隔を計るアプリの時間を見て、

「まだ間隔が7分じゃないか!5分になってから病院に来いって言われているからまだ早い」とか言う。

旦那、ほんと真面目なんですよ。

曲がったことが大嫌い。

ちょっとしたズルとかそういうのも嫌い。

だから、病院に言われたとこをしっかり守ろうとする。

仕事のことだったら、このくらい真面目で安心なんですけど、この時ばかりは「イラッ☆」としました(笑)

だって唸るくらい痛いんですよ。

そこへ、私の母が来て

「病院も遠いし、車で生まれたら大変だから移動しましょう」と言ってくれました。

旦那、私の言うことは全然聞いてくれないのに、母の言うことは聞く(苦笑)

病院へ

車で病院へ。早めに出てくれたおかげでとりあえず病院までは何事もなく行くことができました。

病院に着くと今度は受け付けで書類の手続き。

アメリカのこれがどうかと思うんだけど、陣痛来てしんどい人間を硬い椅子に座らせて、何十枚も書類にサインさせる。

痛みに耐えながら、説明を聞く。日本だったら速攻で病室に行くんだろうなぁ。

受付が終わったら、簡易の診察室へ。

内診したら、子宮口は4.5センチ開大。陣痛は3分置きの間隔に。

ほんと車で産まなくてよかったし、破水もしなくてよかった。

この診察室で陣痛促進剤を打たれました。打っていい?って聞かれたけどなんの薬かもわからない状況。

陣痛促進剤の点滴をしたまま、LDRへむかいました。

LDRで出産!

LDRにはトイレとシャワー室、ベッドがあり、その脇には簡易のソファーベッド。

分娩用のベッドはリクライニング式です。例の鏡は置いてない部屋だった(笑)

日本だと分娩台に上がって出産って、陣痛来ている最中に歩かなきゃいけないのかな。

アメリカは、一度ベッドへ上がれたら、トイレ以外はベッドで全部完結します。

無痛分娩の麻酔

無痛分娩ができるので、私は無痛分娩を希望!

子宮口6センチにならないと麻酔が打てないとのことでそこまで陣痛に耐える。

助産師さんが1時間おきに子宮口をチェックしてくれました。

6センチになったところで、麻酔科の先生が来てくれました。もうね、この人がめちゃくちゃ無口でちょっと怖い感じの黒人の先生だったの。

挨拶もなければ、にこりともしない。

助産師さん曰く、無口で怖いけど腕はピカイチだから安心して!とのこと。

麻酔科って実はシビアな業種だから患者と接触しないように心がけているのかなぁ、とあとから思った。ちなみにアメリカで一番稼げる職業は麻酔科医です。

陣痛も来る中で、陣痛の来ていないタイミングを見計らって背中を丸めて、背骨に麻酔を打つ。

私は見えてなかったけど、母曰く、とんでもなくながーい針だったそうな。

それを背骨に沿ってシュルシュルと入れていく。

たぶん3本くらい入れていたんじゃないかなと思います。

チクリとは感じたけど、全然痛くなかった。むしろ陣痛のほうが痛い(笑)

麻酔を入れると下半身の感覚がなくなるので、導尿カテーテルも入れる。

この麻酔がものすごーく的確で、右側の下半身は全く感覚がないのに、左側はほんとに少しだけ陣痛が来ているのが分かるくらいの絶妙な麻酔加減!

出産のときは、全く感覚がないと、いきめないので、この麻酔加減は本当にありがたかった。

麻酔科の先生!あなたの腕は素晴らしいよ。

陣痛はほとんど感じなくなったので、疲れもあって2時間ほど爆睡。

2時間に1回助産師さんが体のチェックにくるので、これ以上は寝ていられませんでした。

病院についてから、8時間。ついに、子宮口は10センチに。

いよいよ、分娩

病院に着いた時、助産師さんにバースプランの紙を渡したんだけど。

彼ら、そんなもの見てないよね。なんのためのバースプランなんだろうか(笑)

私は朝の出産だったということもあってか、

実習生にお手伝いさせてもいいか?と聞かれました。

バースプランには実習生の見学はNGと書いていたので、

正直、どうしようか悩んだけど、意識も朦朧としていたので、まぁいいかという気分に。

分娩の時には、3人の実習生がサポートに来てくれました。

これは私的には正解だったと思います。

アメリカの分娩って、基本は助産師1名に家族のサポートのみで行われます。

だから、出産のときって旦那やら家族やらが、妊婦さんの足を持って抑えながら出産に臨むんです。日本じゃきっとありえないだろうなぁ。

日本の分娩台のように足を支える部分がないので、足は家族が支えるしかないんですよね。ある意味家族総出での出産。

アメリカの分娩台は、グーンと上にあがってお尻から下の部分が取り外せるようになっています。

分娩用にベッド変形させて、お腹にNST(ノンストレステスト)の器具を装着。機械で陣痛の波を見ながら、プッシュ(いきみ)します。

分娩の開始時にドクターはなし。というか取り上げてくれるドクターが誰なのかも知りません(笑)

NSTで陣痛を確認しながら、助産師さんの合図でいきみます。

助産師さんは、「う○こするときみたいに、お腹に力を入れて~」と。

この時の感覚は、なんて言えばいいのかな。便秘の時にふんばる感じ。

痛みはほとんどなくて、ほんとにう○こしているみたいな感じでした(笑)

う~~~~~ん、う~~~~~んと押し出すのを8回くり返したあたりで、

「頭見えてきたよ~」と!

旦那がのぞき込んで、「頭が黒い」と一言。自分が金髪だから、髪の色は気になるらしい。

10回目のいきみで、

ばっち~~~~~~~んん

凄い音で破水して、どろろろろろ~~~~んって子どもが生まれたのが分かりました。

子どもも、おぎゃーおぎゃー!と元気に大泣き。

旦那曰く、膜につつまれた状態で出てきていて、首に絡まりそうなへその緒を手で押さえながら生まれてきたそうです。生まれてすぐ旦那がへその緒を切ってくれました。

勢いよくでてきてくれたもんで、私の会陰は切られる間もなく盛大に裂けました(苦笑)

分娩30分ほどの安産。

無事に生まれてくれてよかった。生まれてすぐの状態で少しだけ抱っこ。

そのあと、綺麗にして身長や体重を測り、血液検査やビタミンKの注射、目の処置などなどをされて、私の胸元にやってきました。

40分のカンガルーケア。長いなぁと思ったけど、私の会陰が壮大に爆発したおかげで縫合に時間がかかっているだけでした。

看護師さんに同情されるくらい裂けました。レベル3って言われました。ちなみにレベル4がMAXでお尻の穴までばっつり裂けちゃったwってこともあるらしいです。私はその一歩手前。

一応、麻酔がかかっているのでそんなに痛くはありませんでしたが、チクチク縫われている感覚はありました。

しかも、縫っている間に、旦那と看護師と医者で「過去に自分が経験したひどいケガ自慢」をテーマにおしゃべりしているんです。

「私は、今一番ひどい状況だよ。こんちくしょう」と思いました。

この病院では、出産から1時間以内に初乳を与えるように指導しています。不思議なもので、あかちゃんのにおいを嗅いで乳首を吸わせるとおっぱいって出てくるんですよね。

旦那も裸で抱っこしてカンガルーケアをしました。

その間に私は麻酔針を抜いて、痛み止めを処方してもらいました。あと、無痛分娩麻酔中は氷しか口に入れられないのでのどはカラカラ、お腹はペコペコ。

もらったジュースやグラハムクラッカーをもりもり食べました。

LDRでしばらく休んで、麻酔が切れてきた2時間後に、車いすに乗って赤ちゃんを抱っこしながら病室へ向かいました。

次回、産後編へ続く。

以前の記事はこちらをチェック↓

【アメリカで妊娠・出産記録】アメリカに嫁いで3か月で妊娠しましたレポ
こんにちわ、ナッチョミーです。しばらく更新出来ていませんでしたが、アメリカに嫁いで3か月で妊娠発覚しました。その間に学校に通っていたり、つわ...
【アメリカで妊娠・出産記録】アメリカに嫁いで3か月で妊娠しましたレポ2
こんにちわ、ナッチョミーです! 良く寝る子のおかげでブログ更新です。アメリカに嫁いで3か月で妊娠しましたレポ2です。 妊娠10週...
【アメリカで妊娠・出産記録】アメリカに嫁いで3か月で妊娠しましたレポ3
こんにちわ、ナッチョミーです! アメリカに嫁いで3か月で妊娠しましたレポ3です。 妊娠中に人生初のER体験。アメリカでやっちゃいました。...
【アメリカで妊娠・出産記録】アメリカに嫁いで3か月で妊娠しましたレポ4~妊娠中にやっておこう編~
まさかの1年放置です。冬になるとブログ書き始める私。今回は妊娠中に準備しておいたほうがいい手続き編です。番外編的な。次回予告しておいたくせに...
【アメリカで妊娠・出産記録】アメリカに嫁いで3か月で妊娠しましたレポ5
こんにちわ、ナッチョミーです! アメリカに嫁いで3か月で妊娠しましたレポ5です。いよいよ出産も間近になってきました。 正産期直前までを振...

アメリカ、コロラド州コロラドスプリングス在住。カリフォルニア(2016.5-2018.7)コロラド(2018.8-)国際結婚した主婦在宅ライターです。国際結婚や英語学習、ミリタリーワイフ生活について紹介します。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
スポンサーリンク